
本の中身の写真はさすがに公表できないので、このAmazonの写真と、No Strach Press の 紹介記事にて、Chapter 6 のサンプルが公開されています(Click here to download Chapter 6 の所)ので参考にしてください。
まだ細かくは見ていませんが、内容は以下の通りです。
- 1. ブロックの種類の説明、ブロックのゆがみについて、ブロックの幅や高さの考察
- 2. ブロックの基本的な組み方、強度をあげる組み方の考察、曲面・長い直線・柱の組み方
- 3. ミニフィグスケールの建物の組み方例、屋根の組み方例、アーチの組み方例
- 4. ミニランドスケールの(ブロックで組む)フィグの組み方例、良く使うパーツ、建物例
- 5. ジャンボブロックの組み方例、ジャンボブロックで組んだ作品例
- 6. マイクロスケールの組み方やテクニック、建物例
- 7. 球体の作り方、スフィンクスの組み方解説
- 8. モザイクパターンの組み方、レゴロゴ作品例
- 9. テクニックパーツの種類の説明、組み方の考察
- 10. 作りたいものをどのようにブロックの組み方に変換するか、スペースシャトルの作品例
- 11. レゴのレビューの方法、レゴを使ったゲーム
- 12. レゴの収納について
- 13. ブロックはずしや、自作のツールについて
- 14. パーツ1つ1つの説明一覧
- 15. デザインに使用する方眼紙について
他の本には無いコアな内容が満載です。ブロックの個体差による、サイズの微妙な違いやゆがみについて書いてある等、ちょっと深い部分に関することも書かれており、目のつけどころが違います。
本のサイズは予想よりも大きく、そして分厚く 2cm 程もありました。軽い紙を使っているので、さほど重くありません。表紙はマットな感じで、著者の Allan Bedford氏の The Unofficial LEGO Builder's Guide Blog にも書かれているように、本自体にコストはかかっていないようです。
表紙以外は全ページ白黒ですが、思ったほど気になりません。まるで教科書のような作りで見やすく好感がもてます。
願うなら日本語版を出してもらいたいところです。ただ、そう難しい英文では無いと思うので、レゴ好きな人は、英語のスキルアップも兼ねてじっくり読んでみてはいかがでしょうか。
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unofficial〜、満足いただけたようで紹介したかいがありました。わざわざお礼ありがとうございます。