レゴ(LEGO)とは
レゴ(LEGO)は、プラスチック製の組み立てブロックの玩具。LEGOの名称は、「よく遊べ」を意味するデンマーク語 "leg godt"から。正確には「レゴ(LEGO)」はブランド名であり、レゴ社のブロックのことは「レゴブロック(LEGO Bricks)」と呼ぶ。
ブロックの種類は?
年々種類は増えているが、主なものは以下。
- ブリック (例:3001: Brick 2 x 4)
厚みのあるブロック。一般の人がレゴと聞いて思い浮かべるのがこれだろう。
- プレート (例:3020: Plate 2 x 4)
薄い板状のブロック。過度に力をかけると割れやすいので注意。
小さなものはなくしやすい。家具の裏・下、掃除機の中で見つかりやすい。
- タイル (例:2431: Tile 1 x 4)
プレートの厚さでスタッド(突起)のないつるつるのパーツ。造形の完成度を高めるために突起をかくしたい場合に使われる。
多用しすぎると、レゴっぽくない、と言われる諸刃の剣。
2x4ブリック2個の組み合わせ方は何通り?
24通り。3個では1060通り、6個では102981500通り。ブロックの色や形はたくさんあるため、組み合わせは無限の可能性があると言われている。
ブロックの縦横比が微妙に違うんだけど?
レゴブロックは1/8インチというサイズをベースに設計されている。ブロックの幅や厚みの基準が同じでないのは、色々な組み合わせを可能にするために考えられているから。
この微妙な厚みの違いで苦労することも多い。
この微妙な厚みの違いで苦労することも多い。
ブロックの色は何種類ある?
一般的な基本色は、赤、黄、青、黒、白、灰色の6色。
なぜか緑が含まれていないが、軍事モデルに使用されてレゴ社が戦争を推奨していると見られることを懸念し作らなかったらしい。しかし最近ではその懸念は過去のものとなり、緑色パーツは増えつつある。
現在では基本色以外にも、濃灰色、茶色、タン色、パステルカラー、透明など、様々な色のブロックが登場している。
なぜか緑が含まれていないが、軍事モデルに使用されてレゴ社が戦争を推奨していると見られることを懸念し作らなかったらしい。しかし最近ではその懸念は過去のものとなり、緑色パーツは増えつつある。
現在では基本色以外にも、濃灰色、茶色、タン色、パステルカラー、透明など、様々な色のブロックが登場している。
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