LEGO Factory のページからダウンロードできます。ダウンロードページはこちら。
変更点は以下。
- 500種類を超える追加ブロック
- トレインパーツのサポート
- アニメーション化されたトレイン
- ビューモードの背景変更
- サウンド
- ミニフィグと飾り用ブロック
- インストラクションのHTML出力
- Copy, Cut, Paste, Select All機能
- Ldraw exporter
- 新しい"価格チェック"ボタン
- Intelプロセッサを積んだMacへの対応
早速インストールしてためしてみました。
初回起動時にパーツのダウンロードを行うのでちょっと時間がかかります。
サンプルデータとして、車・家・トレインのベースデータがついています。
■500種類を超える追加ブロック
かなりパーツが追加されました。が、まだまだ不十分です。500種類というのも、色違いを含めたものとなっているようです。パーツによって色がかなり少なかったりします。
■トレインパーツのサポート
車台や車輪、レール、連結器などが追加されています。
■アニメーション化されたトレイン
トレインはビューモードで実際に走らせることができます。面白いのは、煙突になりそうなパーツが特別に用意されていて、ビューモードで煙が出るようになっています。
■ビューモードの背景変更
背景なし、夕暮れの街、荒野、砂漠、宇宙空間に変更することができます。微妙なラインナップです。
■サウンド
ブロックを置いたりはずしたりする時にクリック音が鳴るようになりました(前バージョンは鳴らなかったっけ?覚えていません)。また、ビューモードでトレインを動かした時に汽笛が鳴ります。
■ミニフィグと飾り用ブロック
種類は少ないです。にっこりちゃんはいません。
■インストラクションのHTML出力
これはなかなか使えるかと思います。Windowsであれば、マイドキュメント配下の、\LEGO Creations\Pictures ディレクトリ配下に出力されるようです。なお、スクリーンショット機能で撮られた画像もこのディレクトリ配下に出力されます。
■Copy, Cut, Paste, Select All機能
これは以前からあったような気がしますが、おそらくキーショートカットの追加だと思います。
■Ldraw exporter
Ldraw形式ファイルへのエクスポートでしょうか?あまり良くわかっていません。メニューにもそれらしきものがありませんでした。
■新しい"価格チェック"ボタン
LEGO Factory のページに飛び、作成したモデルの価格を見ることができます。前バージョンだと、作成したモデルがたった1パーツだけしか使用していないとしても、余計なパーツも入った1パックごとの購入となっていました。今回のバージョンから、もっと細かい単位で購入できるようにパックを見直したようです。60%の価格になるようです。しかしまだ、1パーツ単位の購入となるわけではありません。
■Intelプロセッサを積んだMacへの対応
最近のマックへの対応もされたようですね。
・・・と、変更点を見て期待していたのですが、まだまだといった感じです。まずは全世界で直接購入できるようにして欲しいです。S@Hでさえまだなのだから期待できないですが。
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