
運営されているエレファントデザインさんは、「空想生活」や「空想無印」といった、ユーザーの声から商品開発を行うサイトを運営している会社です。
レゴ本社(デンマーク)が正式にスポンサーとなり運営しているとのことで、当初は日本のみの展開ですが、ゆくゆくは英語化を行い英語圏での展開も視野に入れているそうです(→LEGOR CUUSOOとは)。
これまでのレゴは、すべてがデンマークで開発されたものでしたが、LEGO CUUSOOさんからから商品開発ができるようになったことで、インターネット上に公開されていたレゴの作品の数々やレゴが好きな人の作品が、商品化への道を辿ることが可能となります。
11/1(予定)にはグランドオープンとのこと。レゴファンにとって非常に有用なサイトかと思います。メーカーとユーザーをつなぐ場として、今後の発展を祈らずにいられません。ぜひみなさんも会員登録して、欲しいモデルだけでなく新パーツの提案を行い、メーカーとユーザーの垣根を低くしていきませんか!
(11/1追記)
トラブルを防ぐため、必ず ガイドライン および 利用規約 を読み、納得した上で利用しましょう。
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遂に鏡面仕上げのメッキパーツが沢山手に入るようになる訳ですね。
いやー楽しみです。メッキの家とかメッキのお城とかメッキのロボとかetc…
ここでは過去シリーズの復刻版、レジェンドシリーズのリクエストとかも出来るんですかねぇ?。
レゴは毎年モデルチェンジするので、過去商品が手に入り難いのを何とかしてもらいたいし、日本でクリブリでさえ入荷しない商品のリクエスト何かも出来れば素晴らしいと思いますが。
LEGO cuusooさん、いろいろ前途多難だとは思いますが、新しい試みとして注目しています。
ただ、私の勉強不足で理解が及ばないところもありますが、利用規約を読む限りでは、
『提案を投稿した時点で、提案内容の著作権を始めとする諸権利は全て提案者を離れ、LEGO SYSTEM A/S という組織のものになり、cuusooが自由に活用できる』
ようになるようですね。
誤解を恐れずに簡単に言ってしまうと「ビルダー諸君の投稿したものは、投稿された時点で全てCUUSOOのアイデアであり財産だ」と。
「著作権」を確保し、「著作人格権」を振るわない、というのは最近のmixiなどをはじめとするネットコミュニティ主催者の、参加者同士の滑らかな交流を促すための流行の仕組ですし、
「うまくいって皆の夢がかなって、ぼくらも運営を続けられるだけのお金がちょっぴりでも手に入ればもうけものだ♪」くらいの善意の解釈が相応しいのでしょうが、
例えば、ひだかさん御投稿の「ピアノ」は、もう既にひだかさんのものではない、とか言われるとドキッとさせられますよね。
cuusooさんは、会員に事前に「安心していいんだよ」的なコンセンサスを強化して、皆で楽しめるサイトに発展すれば良いなぁ、と以上私見でした。
以下引用です。
引用元URL
https://www.cuusoo.jp/LEGO/guideline.html
引用文>>>
3.権利の帰属
(1)本サービスの利用者から寄せられたデザイン案に関する知的財産権、著作権など一切の権利は、LEGO System A/S(以下、LEGO®)に帰属させていただいております。ご意見・ご提案・お写真をお寄せいただく際には、この点をご承知ください。なお、みなさんからのご意見・ご提案につきましては、文章、画像、その他いかなる形態であっても、これをエレファントデザイン株式会社(以下、当社)及びLEGO®が、自身の宣伝・広告をする際等に使用することがあり、ウェブや紙面にて第三者に公開される可能性があります。当社及びLEGO®は文章・画像等に一部変更を加えることがあり、文章・画像等の宣伝・広告等を目的とした使用の対価を、お支払いすることはありません。(詳しくは、利用規約17、18条をご確認ください。)
どんだけメッキパーツ好きなんだ(笑
でも・・・やっぱ欲しいですよね〜
>> louさん
バケツもメッキだったら・・・ああステキ!
>> パピヨンさん
復刻版のリクエストも可能だと思いますよ。
>> はくしゃく
おっしゃる通りです。
ただ、「全てCUUSOOのアイデアであり財産だ」
というのは飛躍しすぎではないでしょうか?
あくまでアイデアを実現させる代行サービスとして、
アイデア料の一部をもらうが、提案者にも
アイデア料を支払う。ただ、そのアイデアを
元にしてできた製品自体には、CUUSOOさんに
権利がある、ということかと思います。
CUUSOOさんが、その権利を振りかざして、
アイデア提案者をないがしろにするとは思えませんが、
もし気になる人は利用せず、直接レゴ社と
交渉すれば良いかと思います。
レゴの場合、使用部品、作り方が何通りもありますので、その全てを網羅し、知的財産権とするというのは、現実的には難しいという考え方が、現時点では妥当のようです。
投稿した写真から見てとれる範囲で同じであれば、中身や隠れた部分が少々違っていても、第三者からは、同じものだと判断される可能性があるというのも、考え方としては妥当です。
おそらくは、商品化されるタイミングで、これらのグレーな部分が具体化するのかなと思っているしだいです。
また、ピアノというカテゴリー全体の "作る自由" を失うわけではないと、現時点では理解しています。
"ひだか" のものでなくなる... ではなく、部品集めに苦労することなく、みんなが作れるようになる... というふうになればいいなと思っていますので、応援、よろしくお願いいたします。
m(..)m
投稿者にコメントいただけて非常に嬉しいです。
「部品集めに苦労することなく、みんなが作れるようになる」というところに非常に期待できます。がんばってください〜